Antares/Antares 365-1116


セリセ(Cerise)の大公用会見場(archducal station)で行われた合同会見において、ブルズク大公(Archduke Brzk)とアンタレス宙域の星間神聖教会(Chuch of the Stellar Divinity)長アドゥカー=シルシ(Adkhar Shirushi)の両名は「ジェスタの星」(the Star of Jyestha)を帝国中に巡回展示してまわる予定であると発表しました。ジェスタの星は、第一帝国期に同教会を設立したジェスタ=イェルビッド(Jyestha Yerubid)の持ち物だったと信じられている聖遺物です。帝国内には同種の信仰を持つ独立系の教会も多数あり、アンタレス教会の今回の動きは大きな影響を与えそうです。


巡回の旅程やスケジュールは未決定ですが、ブルズク大公もシルシ教会長も皇帝の即位50周年記念(Golden Jubilee)式典期間中には、キャピタルに行くだろうと述べています。



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