Capitol/Core 352-1117


帝国芸術界の至宝の一人である振付師のガナール=ルーデル卿(Sir Ganaarre Rudel)が、長い闘病生活の末、本日死去しました。146歳でした。ルーデル氏は85年も前に自らの名前を冠した新しい舞踊スタイルを確立しました。彼の出身地エンプティクォーター(Enpty Quarter)のヌーリナッド(Nulinad)舞踊から採り入れた動きと伝統的なヴィラニ・ソロマニの舞踊とを融合したものです。


ルーデル氏は多くの病魔に苦しめられていました。病気のため1112年以降は仕事を続けることができず、娘のロムラ(Romura)がルーデル舞踊団を取り仕切るようになりました。しかし、ロムラ氏もルーデル氏がオープニングに参加することを止めさせることはできませんでした。


ルーデル氏には、その芸術活動によって1098年にゲートウェイ大公からナイト位が授けられています。又、1107年には、芸術分野への功績顕著であることを認められて皇帝親衛隊(the Emperor's Guard)の騎士にも叙せられています。



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