Capital/Core 355-1121


ストレフォン皇帝陛下(Emperor Strephon)が1年に渡る帝国内巡行を終えて、本日キャピタル(Capital)に帰還されました。イフォジニア大皇女殿下(Grand Princess Iphigenia)とガニディイルシ夫君(Ganidiirsi)も御一緒です。


陛下の御帰還により、久しぶりに主要な皇族方が再びキャピタルに揃われたことになります。イオランス皇后陛下(Empress Iolanthe)はリムワード地域に留まられており、1122年末まで戻られない御予定です。ルカン皇太子殿下(Prince Lucan)は帝国海軍の任務に戻られており、帝国広報官の報告によれば、少なくとも1勤務期間は将校としての任務に就く予定とのことです。


キャピタル筋は、ヴァリアン皇太子殿下(Prince Varian)の不在が長引いており、1年以上も消息がないことに疑問を感じています。最後の報告では、皇太子殿下はしばらくスピンワードマーチ(Spinward Marches)に滞在されており、ジュエル星域(Jewell subsector)への御旅行を予定されていたとのことです。


訳注
 皇帝陛下と大皇女御夫妻は首都に帰還。皇后陛下はソル滞在を継続中で、ルカン皇太子は軍務に復帰。
 ヴァリアン皇太子の消息が分からないというのは、分かりません。旅行開始は137-1116のニュースにあり、最後のTNS報告は316-1118にモーラに到着したというものです。



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