Capital/Core 306-1122


シンシア・イフォジニア・アルカリコイ大皇女殿下(Grand Princess Ciencia Iphigenia Alkhalikoi)は軽いお産で、お世継ぎを出産されました。侍医団は御出産には特別な問題はなく、大皇女殿下も御子息も完全に健康な状態であると発表しました。


皇室局は、帝国の公式宣言として新生児の名前と法的地位とがアルカリコイ家に属するものであることを含め、御出産の公式発表を行いました。新たな皇族メンバーの名前はカシミア・クギ・シマルー・アルカリコイ(Casimir Khugi Simalr Alkhalikoi)で、存命中の第3王子となります。名前は、母方の先祖の一人カシミア・アエラ伯爵(Count Casimir Aella)と父方の祖父であるウシュラ公爵クギ・ララギー・シマルー(Duke Khugi Laragii Simalr of Ushra)にちなんだものでしょう。


訳注
 御懐妊のニュースは、087-1122



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