Capital/Core (2118-A586A98-F) 215-1116


デュリナー大公(Archduke Dulinor Astrin Ilethian)を偲ぶ集会が、230-1116に議院尖塔(the Moot Spire)下部の貴族会堂(the Hall of Nobles)にて開催されます。デュリナー大公の体がまだ発見されていないため、追悼集会参加者が目にするのは大公のホログラフ映像になる予定です。映像は式典の10日前から会堂に置かれることになっています。


ストレフォン皇帝陛下(Emperor Strephon)が筆頭を務められる予定です。記念式典自体はドラン=ヴィラサン教(Dlani Virasan religion)のやり方に合わせて行われますが、ヴィラサン式の葬儀ではありません。葬儀はデュリナー大公の出身地であるドラン(Dlan)で行われます。ヴィラサン教の信徒ではなかったものの、デュリナー大公御自身も教義には深い関心を持たれていたと言われています。教義では、(他の何にもまして重要なこととして)真の信者が真の啓発を得るためには、ドランにて静かに死の時を迎えなくてはならないとされています。



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