Capital/Core 069-1119


皇宮関係者は、本日、ストレフォン皇帝陛下(Emperor Strephon)が来たるべき在位50周年記念(Golden Jubilee)の帝国公式肖像を作成する12人の芸術家について、更に一人をお決めになることを明らかにしました。


皇帝陛下は複数の様式について、それぞれ芸術家を選ばれることになります。それらの様式の中には、二次元写真、三次元写真、幾つかの彫刻、そして、イリジウム玉座(the Iridium throne)におかけになった伝統的ポーズでの肖像画などが含まれます。ストレフォン皇帝陛下は、等身大ブロンズ胸像の製作者として、彫刻家のエンリース=オカンタコロマ氏(Enliis Okanta-Koroma)をお選びになりました。


オカンタコロマ氏はファイバーグラスやその他の媒材を用いた抽象彫刻の分野で最も著名ですが、帝国中の顧客の求めに応じて胸像や全身記念像も作成しています。女史は失われていた蝋細工の技法を用いてオリジナルを作成し、その後にスキャンや複製によって様々な種類のものを作り一般に売り出すことになるでしょう。


訳注
 関連ニュースは、001-1117、125-1118、302-1118など。但し、「順調に準備が進んでいる」という程度の情報です。



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